リッチェルのふかふかベビーバスは、首がすわっていない新生児の沐浴や力の弱い女性が使う場合に最適です。
そこで今回は、ベビーバスの購入を検討されている方やリッチェルのベビーバスを買ったけど使い方がよくわからないという方に向けて、
リッチェルふかふかベビーバス(プラス)の使い方を写真付きでまとめてみました。簡単なベビーバスの概要(価格やサイズ、容量など)にも触れています。
・ベビーバス選びに迷っている人
・今使っているベビーバスを買い替えたい人
・ワンオペ育児予定の人
・力に自信のない女性
・なるべく楽な方法を知りたい人
写真30枚以上を使用して、産婦人科医で習った沐浴方法を一から詳しく解説↓
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リッチェルのふかふかベビーバスとは
本体価格 | 3,240円 (Amazon価格3,023円/2019年8月時点) |
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サイズ | 縦69㎝×横47㎝×深さ28㎝ |
対象 | 0~2歳(24か月まで)*約13キロ以下 |
素材 | 塩化ビニル樹脂、合成ゴム、ポリウレタン |
本体価格は「内蔵ポンプ付き」の「ふかふかベビーバスプラス」での表示です。
内蔵ポンプが付いていない「ふかふかベビーバス」は1,000円ほど安く、サイズや対象、素材などはプラスと同じです。
オススメする理由
リッチェルのふかふかベビーバスをオススメできる理由はこちら。
① 赤ちゃんの首を支えなくても沐浴ができる。
② お手入れが簡単で時短できる。
赤ちゃんの首を支えなくても沐浴ができる
背もたれの部分がカーブしており、素材がゴムになっているので、赤ちゃんを手で支えなくても座らせることができます。
つまり、両手が使える状態にできるのです。
*新生児の沐浴では安全を考慮し、慣れるまでは片手で支えてするのが理想です。
お手入れが簡単で時短できる
ふかふかベビーバスは付属品がなくすべてが一つになっているので、使い終わったら軽く水で洗い流し、そのまま乾燥させるだけで済みます。
また、折りたたむのも空気を入れるのも楽なので、実家に帰省する際にコンパクトに持ち運びができます。
ふかふかベビーバスのオススメポイントは、
・毎日15~20分継続使用しても体に負担がかからない
・力のない女性でも無理なく赤ちゃんをお風呂に入れてあげられる
・お手入れが簡単で余計なストレスがかからない
・持ち運びにも便利
ベビーバスの使い方
膨らませ方
手順① 箱から取り出します。
手順② 折りたたんであるので広げます。
手順③ 緑と白の栓を両方とも外します。
真ん中に白の栓、右側に緑の栓がくるように、はじめの向きから90℃回転させると空気入れがしやすくなります。
手順④ 真ん中の白の栓を引き上げます。
手順⑤ そのまま下におろします。
手順⑥ 手順④~⑤を繰り返しつつ、緑の栓からも空気を入れます。
栓に手のひらでフタをしながら押していくと空気が入っていきます。白の栓を左手、緑の栓を右手で合わせて押すと、より早く空気が入ります。
手順⑦ 空気を入れていくと次第に白の柱が自立してきます。
手順⑧ これで完成です。白と緑両方の栓にフタをします。
栓をすぐにしなくても空気は漏れていきません。万が一すぐに漏れて縮む場合は、どこかが破損している可能性があります。
使い方(沐浴方法)
その前に、沐浴する場所で絶対にオススメしない場所があります。
それは、キッチンのシンクです。産婦人科医でも「台所のシンクでやったら蛇口もあるので楽ですよ」と言われましたが、実際にキッチンで使用してみると、以下の不便な点があることが判明しました。
・中腰での作業になるため、背中や腰に負担がかかって一日で腰痛になる。
・ベビーバスがギリギリ収まる程度なので、水抜きなどに苦労する
・結局、使用後はお風呂場に持っていくので二度手間になる
毎日約20分、4㎏ほどの赤ちゃんを中腰になりながら支えてお風呂に入れていたら、確実に腰痛になります。ウチではわずか一日で背中が悲鳴をあげました。
また、一般的なご家庭のキッチンシンクではスペースも少ないので、水抜きやお手入れにも不便です。
結局、次の日まで乾燥させて置いておく必要があるので、お風呂場で使用するのがもっとも効率がいいです。
使用方法
サクッと概要だけのコンパクトな説明をしているので、もっと詳しく一から沐浴方法を知りたいという方は以下をご覧ください。
手順① お湯を入れます。
・お湯は約37~39℃。
・「MAX」ラインより少し少なめにお湯を入れて、泡立ちが増えてきたら適度にお湯を抜いて調整します。水抜き栓は底、白の柱の横にあります。
手順② 赤ちゃんを足から入れます。
斜めにカーブしているところが背もたれ部分です。赤ちゃんを座らせ、首を支点に頭を置くことができます。手を離してもしっかり姿勢をキープできます。
手順③ 顔→頭→上半身→下半身の順に洗います。
顔はお湯に湿らせたガーゼで拭く、頭以降はベビーソープで洗います。
*詳しくは先ほど紹介したまとめをご参照ください。
手順④ お湯で洗い流します。
栓を抜いた状態にして、上からお湯をかけて洗い流します。泡がたまらないように、少しベビーバスを栓側に傾けてシャワーを流すと効果的です。
手順⑤ 赤ちゃんのお風呂後のケア
赤ちゃんの体をバスタオルで拭き、ベビーローションで保湿していきます。おへそは綿棒+エタノール消毒液で消毒し、着替えをすまして完了!
手順⑥ ベビーバスを水洗いして、乾燥させておきます。
ベビーバスの内側をシャワーで洗い流してお風呂場で自然乾燥させます。梅雨のように湿気が多い時期はとくに換気扇を回して乾燥させましょう。
赤ちゃんが泣き止まなくて困っているママさん、パパさん。抱っこばかりだと大変なので、レンタルでいろいろとベビーグッズを試してみるのもオススメですよ。とくに、バウンサーは安く借りられますし、赤ちゃんが気に入ればすぐに泣き止んでくれるので使ってみる価値ありです!
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以上、リッチェルのふかふかベビーバスの使い方でした。