一か月健診や赤ちゃん訪問も無事に終わり、我が家にも平穏な日々が戻ってきました。
どうも、ゆうままです。
お食事中だった方はすみません。そうでない方も、突然の爆音に驚かせてしまったことを謝罪いたします。
今回は、生後一か月が経過し、気づけば体重も5キロになったうちの子が、
いよいよ新生児用のおむつでは耐えきれなくなったことを受けて、おむつをSサイズにアップした経緯やタイミングなどをまとめました。
Sサイズに変えるタイミングや適性体重とは
新生児用おむつとの比較(サイズや価格)
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おむつをSサイズにサイズアップした経緯
サイズアップしたときの月齢と体重
生まれたときの体重は3000gに少し満たない程度でしたが、「約60g/日」という驚異的なスピードですくすくと育ってきたゆうくん。
おむつを新生児用サイズからSサイズに変えたときはこんな感じでした。
月齢 | 生後1か月と1週(約40日) |
---|---|
体重 | 約5㎏ |
使用していた紙おむつ
新生児用で使用していたのは、「パンパース はじめての肌へのいちばん」の新生児サイズです。
新生児用の紙おむつでは「ムレにくい」「モレにくい」とママたちからの信頼も厚く、まさしく最強の紙おむつです。
そんな最強のパンパースでも、赤ちゃんに見合ったサイズのものでなければ、いろいろと問題が起きてしまうのです。
サイズアップが必要と考えた理由①
赤ちゃんの体が窮屈そうになってきたから
おむつが小さくなると、赤ちゃんの足まわりやお腹まわりが明らかに窮屈そうになってきます。
赤ちゃんはお腹がぷっくりと膨らんだ体型なので、とくにお腹まわりは成長するにつれてキツくなり、テープが留めにくくなります。
毎日おむつを替えていると、「あれ?少しキツイかしら?」と思うようになるので、そう思い始めたらSサイズに切り替える心づもりをしていきましょう。
サイズアップが必要と考えた理由②
いまにも横漏れしそうになってきたから
赤ちゃんが大きくなってくると、足の付け根とおむつのすき間をのぞくと、もうすぐそこにいろいろ迫って見えます。
おむつのサイズが小さくなると、足周りもキュッと締まるのかなと思うかもしれませんが、
実際には、お腹周りばかりがきつくなり、足周りはおむつ空間がギュッと狭くなるようなイメージです。
つまり、おしっこやうんちをしてしまったら、おむつが吸収するより前に横から漏れてしまう可能性が高くなるのです。
サイズ別の適性体重と月齢目安
おむつのサイズ別に、赤ちゃんの体重目安、月齢目安をまとめました。
種類 | 赤ちゃんの体重 | 赤ちゃんの月齢(時期) |
新生児用 | ~5㎏ | 生まれた直後~生後3か月頃 |
Sサイズ | 4~8㎏ | 生後1か月頃~生後5か月頃 |
Mサイズ | 6~11㎏ | 生後4か月頃~生後9か月頃 |
Lサイズ | 9~14㎏ | 生後6か月頃~生後12か月頃 |
ビッグサイズ | 12㎏~ | 生後12か月以降 |
また、厚生労働省がまとめた「乳幼児身体発育調査」を参考に、より詳しく月齢別の体重目安をまとめてみました。
月齢 | 体重目安 |
0か月(出生時) | 2.0~3.5㎏ |
1か月 | 3.0~5.4㎏ |
2か月 | 4.0~6.6㎏ |
3か月(首すわり) | 4.8~7.6㎏ |
4か月(首すわり) | 5.4~8.4㎏ |
5か月(寝がえり) | 5.9~9.0㎏ |
6か月(寝がえり) | 6.2~9.4㎏ |
7か月(ひとり座り) | 6.6~9.7㎏ |
8か月(ひとり座り、はいはい) | 6.9~10.0㎏ |
Sサイズの紙おむつの使用時期をまとめると、
いつから…新生児期が終わった生後1か月頃(約4~4.5㎏)から使う
いつまで…首がすわりだす生後4か月頃(約7~7.5㎏)まで使う
新生児用サイズとSサイズの比較
新生児用のおむつとSサイズのおむつを3つの観点で比較しました。
横幅の広さや高さなど
ギャザーの性能
価格
なお、比較したのは次の紙おむつです。
新生児用 | パンパース はじめての肌へのいちばん |
---|---|
Sサイズ | ムーニー エアフィット |
同じメーカーの同じ種類の紙おむつを比較するのも大切だとは思ったのですが、
育児の実際を考えると、新生児のときは少し価格の高い紙おむつを使い、
おむつに慣れてくると、もう少し価格の安いのも試してみる人が多いのかなと思います。
ですので、よりリアルな検証にするためにも、ウチで実際にSサイズにサイズアップしたときの新旧おむつを比較することにしました。
サイズ
新生児用 | Sサイズ | |
横幅 | 約12㎝ | 約14㎝ |
高さ(折りたたんだ状態) | 約18㎝ | 約18㎝ |
サイズを計測しての気づきですが、新生児用とSサイズでおむつの高さ(折りたたんだ状態の上下の長さ)は変わらずに、横幅に違いがありました。
つまり、おむつのサイズアップで重要となってくるのは横幅であり、横幅が広いタイプのおむつほど、赤ちゃんの成長にもより対応してくれるようです。
ギャザーの性能
新生児用とSサイズで高さが変わらなかったように、ギャザーの長さ(範囲)もほとんど変わりませんでした。
また、ギャザーの高さ自体もほとんど変わらないことから、おむつ自体はやはり横幅がどれだけゆったり取れているのかが重要になるのだと思います。
あと、おむつの臭い残りとか普段の赤ちゃんの肌着やガーゼなど、ミルクやよだれのにおい残りが気になることって多いですよね。洗濯したけど「なんかちょっとにおう…」ってこと、ほとんどのママさんは経験されたことがあると思います。
そんなときにオススメなのがデオベビです。洗濯のときに洗剤といっしょにさっと入れるだけでにおいがびっくりするくらい無効化されるのでわが家のマストアイテムと化しています。においが気になる方はぜひ試してみてください~!
デオベビ
価格
こちらについては、同じおむつの新生児用とSサイズ用の販売価格を比較しました。
新生児用 | Sサイズ | |
はじめての肌へのいちばん | 19円(一枚あたり) | 21円(一枚あたり) |
Sサイズのほうが少し価格が高くなります。
ということで、今回のまとめです。
Sサイズの紙おむつの使用時期
いつから…新生児期が終わった生後1か月頃(約4~4.5㎏)から使う
いつまで…首がすわりだす生後4か月頃(約7~7.5㎏)まで使う。
Sサイズにサイズアップする判断目安
横漏れしそうになってきたら。
お腹周りがキツくなってきたら。
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