今ではお肌トラブルの少ないウチのゆうくんですが、新生児の頃は顔や手足のぶつぶつ、カサカサや赤いかぶれといった乳児湿疹が気になるときがありました。
赤ちゃんのお肌をケアするのには、毎日の保湿が大切だと産婦人科医でも教わり、おうちでできる市販の保湿剤を使った保湿方法も指導してもらったのですが、
市販の保湿剤は実に種類が豊富で、どれを選べばいいか悩まれるママ・パパも多いのではないでしょうか。
ウチでは新生児の頃からいろいろな保湿剤を購入し、少しずつ部位を変えて使用したり大人も試してみたりと、あれこれ試行錯誤してやってきたこともあり、
生後5か月になった今では、乳児湿疹も抑えられて、冬の乾燥する季節でも目立ったお肌トラブルもなく、きれいなゆでたまごのようなお肌をキープできています。
そこで今回は、乳児湿疹で悩まれているママ・パパ向けに、
乳児湿疹にオススメの3つの市販保湿剤
ピジョン ベビーローション
アロベビー ミルクローション
モイスチャージェル マシュマロ
といった赤ちゃんの保湿で気になるポイントを、ウチでの実践例を踏まえながらまとめてみました。
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✅目次チェック
乳児湿疹ができる場所マップ
赤ちゃんの乳児湿疹や肌荒れが起きやすい体の場所を3色で分けてみました。
乳児湿疹が出やすい
目やおでこといった顔周り、耳や脇は乳児湿疹の症状が出やすいので、とくに保湿ケアをしっかりする必要があります。
少し肌荒れしやすい
頭や首周り、おしりや下半身は肌荒れが急に起きることがあるので、次いで保湿ケアをするようにします。
カサカサしやすい
腕や足の外側側面は乾燥と摩擦で肌がカサカサしやすいので、保湿できているか確認します。
乳児湿疹や肌荒れが起こりやすい赤ちゃんの体の場所をおさえながら、市販の保湿剤を効果的に塗ってあげることが大切です。
赤ちゃんによっても乳児湿疹ができる場所は異なってくるので、毎日ケアをしながら、お肌の弱い場所を把握しておきましょう。
オススメの市販保湿剤3つ
ウチで使っている保湿剤を価格や成分をもとにざっくりとランク分けすると、次のようになります。モイスチャージェルマシュマロがもっとも効能がよく、その分価格も高いので高ランクとなります。
高ランク
モイスチャージェルマシュマロ
中ランク
アロベビーミルクローション
低ランク
ピジョンベビーローション
顔や耳の乳児湿疹におすすめの保湿剤『モイスチャージェルマシュマロ』
価格 | 11,750円(税別) (100mlあたり2,937円) |
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内容量 | 1本400ml |
主成分 | ホホバオイル、自然海塩、ニガリ、アロエベラ、シークワーサー、アセロラ、オキナワモズク、ヨモギ葉 |
乳児湿疹が出やすい顔や耳の保湿におすすめなのが「モイスチャージェルマシュマロ」です。
新生児の赤ちゃんにも安心な「無添加」「無着色」「無香料」なことはもちろん、保湿効果の高いホホバオイルとミネラル豊富な海洋深層水の自然海塩で構成されています。
最初に使ってみて「これはいい!」と思ったのが、「においがまったくしない」「ベタつかずサラサラしている」というところです。
乳児湿疹が出やすい顔や耳に保湿剤を付けることを嫌がる赤ちゃんもいますが、モイスチャージェルマシュマロは無臭なうえに、水のようにサラサラとしているので、赤ちゃんも嫌がりにくいです。
モイスチャージェルマシュマロのおかげで、新生児の頃に目立った目のまわりの赤い湿疹や顔の肌荒れがまったく出なくなり、生後5か月の今もすべすべお肌を継続中です。
モイスチャージェルマシュマロを安く購入する方法
モイスチャージェルマシュマロはAmazonで買うとおそろしく高いです。
ということで、お得にお安く買える方法も書いておきます。
モイスチャージェルマシュマロは初回60%OFFで買える
直販サイトからだと、初回60%オフの1,900円(税込、送料無料)で購入できるうえ、「30日間返金保証」もついてくるので、お肌に合わなければ全額返金してもらえます。
購入すると自動的に「定期便」扱いとなるため、2回目以降購入しない場合は商品到着後に解約をしてください。定期便解約は登録したメールアドレスからログインし、5分程度で完了します。
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頭や首の乳児湿疹におすすめの保湿剤『アロベビーミルクローション』
価格 | 2,300円(税別) (100mlあたり1,533円) |
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内容量 | 1本150ml |
主成分 | ホホバ種子油、シア脂、オリーブ油、ヒマワリ種子油 |
「アロベビーミルクローション」はまさに我が家の救世主で、はじめに乳児湿疹が出たときにきれいな肌に戻してくれた頼れる保湿剤です。
アロベビーはこちらで徹底解説しています。
アロベビーはサラサラしたモイスチャージェルマシュマロとちがって、いい意味でベタベタしてしっとりと保湿してくれます。
天然成分にラベンダーやローズマリーなどの天然由来エキスが8種も混合されているので、まさしくアロマ保湿剤といえます。
アロベビーも直販サイトからの購入がお得
アロベビーもAmazonから購入しようとすると高くなるので、直販サイトからの初回購入がお得です。初回が半額の1,150円(税別,送料無料)で購入できます。
手足や体全身の乳児湿疹におすすめの保湿剤『ピジョン ベビーローション』
価格 | 1,050円(税別) (100mlあたり350円) |
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内容量 | 1本300ml |
保湿成分 | イソステアリン酸コレステリル+セラミド2 |
主婦の味方の市販保湿剤といえば、ピジョンのベビーローションです。
産婦人科医でも使用されており、無着色・無香料・弱酸性で安心して使用することができます。
ドラッグストアはもちろん、コンビニやスーパーでも販売されているので、なくなったときにすぐ購入できるのもポイントです。
乳児湿疹をケアする保湿剤の塗り方・回数
赤ちゃんの保湿は、夕方のお風呂上りと朝目覚めたときの一日2回に分けて行います。お着替えのときに保湿してあげましょう。
お風呂上りは乾燥しやすく、赤ちゃんの肌から急速に水分が失われていくので、比較的たっぷりと保湿してあげます。一方で、朝目覚めたときはお風呂上りに比べて少なめの保湿で十分です。
お風呂上りと朝起きたときの一日2回。
着替えのタイミングで塗るのが効率よい。
お風呂上り…しっかり保湿する。
朝起きた時…少なめの保湿でも十分。
保湿剤の塗り方
乳児湿疹ができる場所マップをベースにしながら、3つの保湿剤を使い分けて保湿していきます。
*ご家庭のなかで、「耳に乳児湿疹ができやすい」「背中が肌荒れする」など、こまめにママとパパで共有するようにしてください。月齢や季節によってもお肌トラブルの場所は変わってきます。
①床にバスタオルを敷く
赤ちゃんが痛くないようにするのと、保湿剤が床についてしまうのを防ぐためです。
②赤ちゃんを裸のまま、仰向けで寝転がす
おむつを履かせる前に保湿をしていきます。
寝起きはお湯で濡らしたガーゼで顔を拭きます。
③3つの保湿剤を使い分けて塗っていく
顔(おでこ、目、耳、首)⇒脇⇒おしり周り⇒手足の外側面⇒全身の順番
おしりや下半身を塗り終えたら、おむつを履かせます。
④保湿後は素早く服を着せて、保湿完了
お風呂上りの保湿ケアはこちらも参照ください。
乳児湿疹が出やすい「顔まわり」「脇」の塗り方
目や耳、おでこといった顔まわりはお肌が弱く、赤ちゃんも手でこすることも多いのでお肌トラブルが起きやすい場所になります。
また、赤ちゃんはとても汗っかきのため、脇もとくに重点保湿箇所になります。
この付近は、高ランク保湿剤である「モイスチャージェルマシュマロ」を塗ります。
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肌荒れが起きやすい「首」「おしり周り」の塗り方
次いで、お肌トラブルが起きやすい首やおむつで蒸れるおしり周りは、しっとりと保湿してくれる「アロベビーミルクローション」で保湿します。
また、首は脇と同じく汗がたまりやすいので、寝起きはお湯で濡らしたガーゼで拭いてから保湿剤を塗ってあげるようにしてください。
また、足や腕の外側の側面は服や床の摩擦によって肌がカサカサしやすいので、この部分もアロベビーミルクローションを塗って保湿します。
それ以外の体全身の塗り方
重点保湿箇所ではない体全身は、コスパのよいピジョンベビーローションを使ってたっぷり保湿してあげましょう。
すでに塗り終えた脇やおしり周りといった箇所に重ねて塗っても問題ないです。
ということで赤ちゃんの乳児湿疹の対処にオススメの保湿剤とその塗り方についてまとめました。