わが家にテディハグがやってきて約1か月が過ぎました。
赤ちゃんが「泣き止むイス」「泣かない椅子」という、ママにとって魅力的な触れ込みを持つテディハグのモニターモデルに選んでいただき、
たとえ、ウチのゆうくんがテディハグに乗せて泣きやまなかったとしても、少しは忖度する覚悟もあったのですが、
ただ可愛いだけじゃなく、赤ちゃんが泣いてどうしようもないときに大活躍してくれている救世主テディハグちゃん。
今回はそんなテディハグについて、なぜ赤ちゃんが泣き止むのかを、実際に使ってみてわかってきたことを中心に詳しくまとめてみました。
✅目次チェック
テディハグの特長
テディハグとは
テディハグとは、ママの抱っこじゃないと泣いてしまう赤ちゃんのために設計されたベビーチェアのことです。
「5way設計」ということで、ベビーチェアとしてだけでなく、様々な用途で使用することができます。
5way設計(5つの用途)
・ベビーチェア
・リビング用ベッド(生後1か月以降から)
・離乳食チェア
・キッズチェア
・大人用リビングソファ(耐荷重70kg)
5WAYを可能にしているのが、優れたクッション素材とリクライニング機能です。
また、2019年11月現在ラインナップは3種類あり、ニーズに合ったテディハグを選択することができます。
3つのラインナップ
モデル | 商品名 | 機能 |
最上級☆☆☆ | テディハグ ママスイング+ | ・色はキャメルの1色 ・通気性最強+バウンサー機能 ・2019年発売の最新モデル |
上級☆☆ | テディハグ プレミアムエア | ・色はホワイトの1色 ・通気性最強の改良型モデル |
標準☆ | テディハグ | ・色はアイボリーの1色 ・コスパ最強の初期型モデル |
テディハグの「ママ抱っこ設計」
販売元のピープルによると、実に98%の先輩ママたちが「泣かない」を実感したテディハグの「ママ抱っこ設計」。
ママ抱っこ設計
・3Dエルゴノミクス構造
・抱っこリクライニング
・ハグカーブ
・ハグベルト
3Dエルゴノミクス構造
エルゴノミクスとは、人にとって快適で使いやすいデザインや構造のことです。
テディハグは赤ちゃんにとって最も快適な状態を再現しており、それこそが「ママに抱っこされている状態」なのです。
抱っこリクライニング
リクライニングは4段階あり、赤ちゃんの成長に合わせた調整が可能です。
ハグカーブ
背もたれの部分が赤ちゃんの体に自然にフィットする構造になっています。
赤ちゃんがリラックスできる「Cカーブ」という姿勢に近いのだと思います。
ハグベルト
ベビーチェア特有の肩ベルトをなくし、赤ちゃんの脇を固定することで支える独自構造のベルトです。
適度な締め付けが赤ちゃんにとって快適なようです。
なぜテディハグで赤ちゃんが泣き止むのか?
「ママ抱っこ設計」によって赤ちゃんが泣き止むことを実現しているのは事実なのですが、
わたしがゆうくんを抱っこしても泣き止まないときに、テディハグに乗せると泣き止むことから、リアルママの抱っこを再現していても泣き止まないはずでは、という疑問が。
つまりテディハグには、ママの抱っこにはない「泣かない仕組み」があるはずなのです。
赤ちゃんが泣き止む理由①「ベビーカーに似た構造」
ウチのゆうくんはベビーカーに乗せている間はあまりグズらず、比較的機嫌がいいです。
どうやらテディハグはベビーカーと共通点がいくつかあるように感じました。
共通点① 安心感を与える構造
「背中スイッチ」という言葉があるように、赤ちゃんは背中にとても敏感なセンサーがあります。
ベビーカーとテディハグに共通しているのは、まさにこの背中、そして赤ちゃんの体全体を包み込んでくれるような安心感をもたらす構造です。
また、赤ちゃんの股を通して体を支えるベルトも同じ構造で、ほどよい締め付けが赤ちゃんを安心させているようです。
共通点② 高いクッション性能
テディハグが届いてまず驚いたのが、素材がしっかりしていてクッション性が高いということです。
本革ソファのように少しひんやりとしていて固めの素材なのですが、座るととても柔らかくて座り心地がいいのが特長です。
ベビーカーは長時間の使用や振動にも耐えられるようにクッション性が高くなっていますが、それに負けないくらいテディハグもクッション性が優れています。
赤ちゃんが泣き止む理由②「快適な姿勢と角度」
テディハグの特長である「4段階のリクライニング機能とその角度」こそが、赤ちゃんが泣き止む理由の一つだと考えます。
普段、ゆうくんを抱っこしていると、毎回のように同じ角度は再現できませんし、長時間同じ姿勢でいることも難しいです。
テディハグは「赤ちゃんにとって快適な姿勢と角度」を「いつだって同じ品質で再現できる」こと、
そして、「リクライニング機能」により、赤ちゃんの状態や月齢に合わせて調整ができるところがポイントになります。
赤ちゃんが泣き止む理由③「『座る=泣き止む』の習慣」
赤ちゃんはいろんなことを習慣として体で覚えていきます。
たとえば、毎日夕方のある程度決まった時間に、
お風呂 → 授乳 → 寝る
と繰り返すことで、自然と赤ちゃんが「お風呂入っておっぱい飲んだら、もう寝る時間だ」と体で覚えるのが「寝かしつけトレーニング」の一つです。
このように、赤ちゃんにとって毎日同じ条件を繰り返すことで、やがてそれが習慣として定着していってくれることがあります。
テディハグも常に同じ条件を再現できることから、赤ちゃんのなかで「テディに乗ったら泣くのやめよ」と習慣づくのかもしれません。
早い時期から赤ちゃん用のイスを購入して、離乳食にも備えましょう。
テディハグが少し高いと感じた方は、まずはレンタルでいろいろとベビーグッズを試してみるのもオススメですよ。とくに、バウンサーは安く借りられますし、赤ちゃんが気に入ればすぐに泣き止んでくれるので使ってみる価値ありです!
わが家もいろんなレンタル会社を試してみましたが、ベビレンタが一番使い勝手がよくて安いのでお気に入りです!
ベビー用品のレンタルなら【ベビレンタ】
ということで、いずれにしろ「赤ちゃんが泣き止むイス」であることはまちがいないテディハグですが、これからも使用してみて感じたことを随時レポートしていきます。
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