ベビーソープ

新生児から使えるオススメのベビーソープとは?選ぶポイントや使用時期はいつからいつまで?

ベビーソープ選ぶポイント

出産に向けてベビー用品を買い揃えていくと、意外と悩んでしまうのがベビーソープです。

なぜかというと、ベビー用品メーカーのみならず、普段買い物をしているドラッグストアやスーパーなどからも様々なブランドのベビーソープが販売されており、選択肢の多さに戸惑ってしまうからです。

ゆうまま
ゆうまま
多すぎるのも困ったものよ!

また、他のベビーグッズに比べて価格が安い(1000円以下のものが多い)ので、「いつでも買えるからまだ考えなくても大丈夫~」といったように、後回しにされてしまいがちなのもベビーソープですよね。

ゆうまま
ゆうまま
いつでも買えるわ~となめていたら、出産前にドタバタしました…

ベビーソープは毎日の赤ちゃんのお肌をケアしてくれる大切な存在です。いつでも買えるからこそ、早めに良いモノを選んで、赤ちゃんを迎える準備を万全にしておきたいですね。

そこで今回は、ベビーソープ選びに迷われている初心者ママさんの参考になるように、

「なぜ赤ちゃんはベビーソープで洗わないといけないの?」
「いつからいつまでベビーソープは必要なの?」
「選ぶときのポイントやオススメ商品は?」

といった疑問にこたえながら、ウチで実際に使用しているオススメのベビーソープを紹介したいと思います。ウチで使用しているベビーソープは、実際にお世話になっている産婦人科でも使われていたものなので安心ですよ。

こんなことが書いてあります

・ベビーソープはなぜ必要なのか
・どんな種類のベビーソープがあるのか
・ベビーソープの使用期間はいつからいつまでか
・選ぶときのポイント
・オススメのベビーソープ

ベビーソープが必要な理由

ベビーソープとは、文字通り赤ちゃんのために作られた赤ちゃん専用のせっけんです。では、なぜ赤ちゃんのためのせっけんが必要なのでしょうか。その理由はこちら。

赤ちゃんの肌はとても繊細なので、刺激の弱いもので洗ってあげる必要があるから。

赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の約半分といわれています。そのため刺激に弱く、洗浄成分が肌を傷つけないものでなければなりません

また、赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、洗った後もしっかり保湿してくれるものが理想的です。

ラム
ラム
ママとパパのせっけんだとゆうくんには刺激が強すぎるにゃ~!
ゆうくん
ゆうくん
ぷるぷるもちもちに見えて、実はカサカサしやすいんだぶー

お風呂(沐浴)の後には、赤ちゃんの肌を保湿してくれるベビーローションを使うのがいいと産婦人科医に教えてもらいました。

ウチのオススメは次の二つ。

・アロマベビーのミルクローション

・ピジョンのベビーローション

ゆうまま
ゆうまま
産婦人科医では、ベビーオイルよりもベビーローションを使うのを推奨されていましたよ。

 

ベビーソープの種類

ベビーソープは形状によって、「固形」「液体」「泡」の3つのタイプに分けられます。

ゆうまま
ゆうまま
出したときから泡になっている「泡タイプ」の一択で間違いないですよ。

固形タイプのベビーソープ

固形タイプは化学成分が少なく、肌への刺激が弱いものが多いのですが、自分で泡立てないといけないので使い勝手はよくないです。

赤ちゃんを抱えながらと考えると、新生児でのバスタイムには不向きです。

ゆうまま
ゆうまま
ハッキリ言いますが、固形タイプは使わないほうがいいです!

液体タイプのベビーソープ

液体タイプも同じように、ベビーソープを泡立ててから使うことになるので、赤ちゃんがお座りできるようになって、ママの手が空く状態を作れるようになるまでは使用しづらいです。

ゆうくん
ゆうくん
液体タイプも泡立てるのがたいへんだぶー!

ということで、ベビーソープでオススメなのは「泡タイプ」のものです。

泡タイプのベビーソープ

首がすわっていない新生児のときには、片手で扱うことができるのでとても便利です。とくにポンプ式のものが使いやすいです。

また、ベビーソープは形状のほかに「全身洗い用」と「髪シャンプー用」の2種類にも分かれます。

新生児のうちは髪の量も少ないので、一つで頭から足まで洗うことができる「全身洗い用」が便利です。「髪シャンプー用」は赤ちゃんの髪も増え、全身洗い用だと髪がギシギシして洗いづらくなってきた頃に使い始めます。

まとめると、新生児のときに使うベビーソープは、「泡タイプ」の「全身洗い用」を買っておけば問題ないです。

新生児用のベビーソープは「泡タイプで全身洗い用」を選ぶ。

 

ベビーソープの使用期間(いつからいつまで)

ベビーソープはいつから使い始めて、いつまで使うものなのでしょうか。

使用開始時期(いつから)

生後生まれてまもない新生児の頃からベビーソープを使い始めます。

新生児のときは大人の浴槽とは別にして、専用のベビーバスを使って体を洗います。この新生児のお風呂のことを沐浴といいます

沐浴剤という専用のものがありますが、ウチの場合は産婦人科ではベビーソープで沐浴指導を受けたので、新生児の頃からベビーソープを使用しています

生後一か月以降からは沐浴を卒業し、赤ちゃんも大人と同じお風呂に入って、全身洗い用のベビーソープで頭から足にかけて洗います。

赤ちゃんの毛量が増えだす生後6か月頃からは、頭を洗うときはベビーシャンプー、体を洗うときはベビーソープのように使い分けます。

 

使用終了時期(いつまで)

ベビーソープやベビーシャンプーを子ども用に切り替えるタイミングは、1歳~小学校入学前まで、といったようにご家庭によっても切り替えのタイミングはバラバラです。

赤ちゃん用のものだと、赤ちゃんの髪がきしんでしまったり、頭や体のにおいが気になったりするなどの理由から、子ども用もしくは大人用に切り替えていきます。

ただし、個人差が大きいので、ママが洗っているうえで変化に気づいたら、「そろそろ切り替えどきかしら」と判断していくのがいいでしょう。

ゆうまま
ゆうまま
大人用にするとしても、無添加なものや低刺激のものがいいですね。

肌のトラブルが起きないか、切り替えたときは細心の注意をはらいましょう。

 

ベビーソープ選びのポイント

ベビーソープを選ぶときは、「成分」「保湿力」で選びましょう。

「成分」が低刺激で赤ちゃんの肌に優しいものを選ぶ

ベビーソープは洗浄力が強すぎると、赤ちゃんの必要な皮脂をとったり、水分をとったりしてしまいます。

購入するときには、「界面活性剤」の成分をよく確認しましょう。界面活性剤が「ラウレス硫酸Na」や「ラウリルトリモニウムクロリド」のような刺激が強いものであれば、使用しないほうがいいです。

ゆうまま
ゆうまま
無着色や無香料、そして界面活性剤の成分をcheckです!

「保湿力」を重視しているものを選ぶ

植物由来の保湿成分やミルクをイメージした保湿成分など、赤ちゃんの肌にもやさしくて、保湿を重視しているものが好ましいです。

ベビーソープの保湿力にもよって、赤ちゃんのお風呂上りの肌の保水量は大きく変わってきます。

ゆうまま
ゆうまま
お風呂上りにはベビーローションで保湿しますが、ベビーソープ自体の保湿力が高いものを選ぶのも大事です。

オススメのベビーソープ

・ボタニカルベビーソープ
敏感肌の赤ちゃんや幼児に!ぬくもり泡シャンプー
「無添加・低刺激・保湿」に優れた新生児の泡タイプベビーソープです。ぬくもりスキンケアギフトセット

・arau アラウベビー泡全身ソープ
口コミ評価も高く、産婦人科医でも使われていました。

 

ゆうまま
ゆうまま
重宝していた西松屋の「あわぴよ」は販売中止になってしまいました。使い勝手もよかったのでショックです。

ということで、まとめです。

ベビーソープのまとめ

ベビーソープの種類
・「泡タイプで全身洗い用」が使い勝手がいい。

ベビーソープの使用期間
・いつから…生後すぐ(沐浴で使用する)
・いつまで…ママが洗いにくいと感じ始めたら「子ども用」に切り替える

ベビーソープを選ぶポイント
・「成分」で選ぶ…界面活性剤の成分を確認。「ラウレス硫酸Na」はNG!
・「保湿力」で選ぶ…保湿を重視しているものを選ぶ。