どうも、ゆうままです。
今は楽しく赤ちゃんを抱っこできているパパも他人事ではないかもしれませんよ。
ママに抱っこされているときはきげんよく笑っているのに、パパに抱っこされた途端にきげんが悪くなり泣いてしまう、
これこそが「パパ見知り」!!
今回は、パパを軽々とどん底まで突き落としてしまう「パパ見知り」について、
・パパ見知りはいつから始まるの?
・パパ見知りはいつまで続くの?
・みんなパパ見知りは発動しているの?
・パパ見知りの克服方法
といった気になる点をまとめてみました。
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パパ見知りとは
パパ見知りとは、ママといるときはごきげんで楽しそうにしている赤ちゃんが、パパに抱っこされたときやおむつ替え、ミルクのときに、
急にきげんが悪くなってぐずり出してしまう様子のことをいいます。
すべての赤ちゃんがパパ見知りをするわけではないですが、普段パパと接する時間が少ない赤ちゃんほど起きやすいともいわれています。
パパ見知りはいつから?
パパ見知りが始まる時期ですが、およそ生後4~6か月頃から始まることが多いです。
パパ見知りは文字どおり人見知りの一種であるので、赤ちゃんがママとそれ以外の人を区別できるようになった証でもあります。
朝だけ発動するパパ見知り
意外と多かったのが、朝だけパパ見知りをするというケースです。
日中や夜は楽しそうにパパと遊んでいるのに、朝起きたときだけパパを拒絶する赤ちゃん。
このように朝だけパパ見知りをする場合もあれば、お風呂に入っているときやお着替えのときに、「パパはいやだ!」と泣きわめくケースも多いようです。
いずれも共通しているのは、普段ママにしてもらっているので「パパが嫌というよりもママがいい」と赤ちゃんが訴えているという点です。
●パパ見知りが始まるのは、生後4~6か月を過ぎた頃から。
●「朝だけパパ見知り」が意外と多い。
パパ見知りはいつまで?
では、このパパを苦しめる「パパ見知り」はいつまで続くのでしょうか。
先輩パパさん達は実際どうだったのかをまとめてみました。
パパ見知りが終わる時期としては、ちょうど1歳になるあたり、生後12か月くらいに少しずつ解消されていくという報告が多かったです。
パパ見知りが終わるのは、生後12か月くらいが比較的多い。
パパ見知りには2タイプある
また、パパ見知りにも種類があって、生後4~12か月に見られるのがいわゆる「人見知り」タイプのものであるのに対し、
1歳~2歳くらいに現れるパパ見知りは、「パパよりもママがいい」という「ママへの甘え」タイプのパパ見知りとして区別できます。
どちらも共通しているのは、普段パパと赤ちゃんの接する時間が少なく、一緒にいる時間が長いママを信頼しきっているという点です。
パパ見知りの克服方法
パパ見知りを発動させないために、そしてパパ見知りが発動してしまった場合の克服方法として、先輩ママ・パパたちの成功例をまとめてみました。
パパに赤ちゃんのお世話をしてもらう
パパ見知り対策として一番いいのは、パパに育児に参加してもらい、赤ちゃんがパパに慣れる機会を増やすことです。
とくに「お風呂はパパの担当」というご家庭も多いので、たとえば休日だけでもパパがお風呂を入れてあげるなど、パパと赤ちゃんの時間をなるべく確保しましょう。
はじめは泣き続けると思いますが、長い時間ずっと一緒にいることでしだいに赤ちゃんもパパに慣れてきて、泣かなくなるようになります。
パパと赤ちゃんを二人きりにする
とくに、1歳~2歳くらいの赤ちゃんに効果的なのが、家でパパと赤ちゃんを二人きりにして、ママは外出をするというパパ見知り克服方法です。
ママがいるからママに頼ってしまう、甘えてしまうという赤ちゃんの心理を考え、パパしか頼ることができない状況を強制的に作り出します。
赤ちゃんにとってはパパに頼るしかないので、これまでママに甘えていたところを「パパに頼ってもいいんだ」と思わせるきっかけになり、
少しずつ慣らしていくことで、ママであろうとパパであろうと同じように接してくれるようになります。
ママの着ていた服を利用する
これは根本的なパパ見知りの解決にはなりませんが、どうしてもパパが赤ちゃんを抱っこして面倒を見てあげなければならないときに効果的です。
赤ちゃんは普段ママにしてもらう抱っこの姿勢や手の角度、においなどを覚えているものなので、
なるべく赤ちゃんを安心させてあげるためにママの着ていた服を利用します。
少しずつ赤ちゃんもパパに慣れてくれば、ママの服を利用しなくても、パパの腕でおとなしく抱っこされるようになるはずです。
パパが忙しくて時間が取れない場合のパパ見知り克服方法
パパの仕事が忙しく、平日はなかなか赤ちゃんが起きているときに帰ってこれず、休日も十分に遊ぶ時間が取れない場合もあると思います。
そういったときは、ママが普段からパパのことを赤ちゃんに話してあげることが大切です。
「パパはお外でお仕事がんばってるんだよー!」とか、「パパも〇〇ちゃんとあそびたいんだよー!」といったように、意識的にパパの話題をおうちでしましょう。
ただただパパのことを話すのではなく、パパの写真も見せながら赤ちゃんに話しかけると効果も高まります。
たとえば、休日に家族みんなで遊んだときの写真をたくさん撮っておいて、その写真を見ながらパパとの思い出を印象づけるといった方法です。
愛するわが子に泣いて拒絶されるパパを見ると、ママも気の毒になってしまいますし、
もちろん当のパパは悲しくてやるせない気持ちにもなってしまいますが、
いずれ必ずパパ見知りはなくなるものなので、めげずに赤ちゃんと触れ合う時間を作っていけるといいですね。