それはある日のちょっとした昼下がり。
プレイジムでごきげんよく遊んでいるはずのゆうくんから、奇声ともアクション俳優の出稽古ともとれる大きな叫び声が聞こえてきました。
見に行くと、とくにぐずる様子もなく、最近買ったお気に入りのオーボールをぶんぶん振り回しながら叫び続けています。
それもかなりの大声で、2~3秒叫んだら少し呼吸を置いてまた叫ぶ、の繰り返し。
生後4か月になり、少しずつ声を発することも多くなっていたゆうくん。
はじめはお腹が減って機嫌が悪いのかなとか、寝れなくて苦しんでいるのかなとか思ったのですが、どうやら機嫌は良いみたいです。
調べてみると、赤ちゃんは生後4か月を過ぎたあたりから奇声をあげたり、叫んだりすることが多くなるようです。
ということで今回は、生後4か月頃の赤ちゃんに多く見られるようになる奇声ともとれる叫び声について、
・生後4か月の赤ちゃんはなぜ叫ぶの?
・ほかの赤ちゃんたちはどんな感じで叫ぶ?
・叫ぶのはやめさせたほうがいい?
といったことについてまとめてみました。
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生後4か月の赤ちゃんが叫ぶ理由
ゆうくんが叫ぶ場面がだいたいいつも同じなので、少しずつですがどんな気持ちで叫んでいるのかがわかってきました。
叫ぶ理由①「声を出せるのが楽しくてしかたない」
生後3か月くらいと大きく違うのが、「あうあー」とか「おうー」といったように、複数の声音で発声することができるようになった点です。
ゆうくんもそのちょっとした成長を感じ取れているのか、はたまた私たち大人が「すごいよ!!」とリアクションを取るのが嬉しいのかわかりませんが、
自分の出す声音を確かめるように、楽しく大きく元気な声で叫んでいるのです。
叫ぶ理由②「テンションの高まりを表現している」
ゆうくんが叫ぶシチュエーションとして多いのが、プレイジムで遊んでいるときやオーボールのようなおもちゃを手で掴んで一人遊びしているときです。
はじめは嬉しそうに手足をバタバタさせ、いろいろコネコネ触ったりして遊んでいるのですが、しばらく経つと「あうー!!」と叫ぶのです。
こっちを見ながら目をキラキラさせて叫ぶこともあれば、
おもちゃだけをじっと見つめて無表情で叫び続けることもあります。
おそらく、ゆうくんのなかで好奇心が強く刺激され、感情の高ぶりがそっくりそのまま声になって表れているのだと思います。
いずれにしろ、赤ちゃんが叫ぶことは決してネガティブなことではなく、むしろ赤ちゃんの成長を目に見えて実感できるのでいいことだと捉えています。
赤ちゃんはどんな風に叫ぶの?
赤ちゃんの叫び声とはどのようなものか、インスタの投稿を取り上げてみました。
赤ちゃんが叫ぶのはやめさせたほうがいいの?
これまでの流れからもわかるとおり、赤ちゃんにとって「叫ぶ」ということは、感情の表現であったり、成長していることの証でもあったりするので、
叫ぶのをやめさせる必要はないです。
叫ぶのを心配するママの質問や投稿に対しても、
といった意見ばかりで、赤ちゃんが叫ぶのはごくごく自然な成長過程として捉えて問題なさそうです。
どうしても静かにしてほしいとき
それでも、毎日四六時中叫ばれると少し感情的になってしまうこともあるでしょうし、落ち着いてなにかしたいときなどは困惑することもあると思います。
そんなときは、赤ちゃんの姿勢を変えてみたり、部屋を変えて赤ちゃんの目に入る物を変えてみたりしましょう。
環境が変わることで赤ちゃんの気持ちや仕草にも変化が生まれますし、さらには赤ちゃんがどんなことに興味を持つのかを知れるきっかけにもなります。
これからどんどん発せられる声も増えていくでしょうし、それが気づけば言葉になって、いつの間にか会話もできるようになっていくのでしょうね。
そう思うと、こうやって素で感情を爆発させて叫んでいるゆうくんの姿は今しか見れないので、思うがまま叫んでもらおうと思います。