ウチのゆうくんも生後3か月になりました。
子育てはほんとうに大変で、初めて経験することばかりに毎日格闘の日々を送っています。
そんななかでもすくすくと成長していくゆうくんを見ていると、喜びで胸がいっぱいになりますが、
一方で、もう少ししたら首もすわり、そして夜泣きや後追い、離乳食などが始まります。
先輩ママさん達の話を聞いていると、育児が大変なのはこれからなんだそうです。
子どもの成長はもちろん喜ばしいことですが、新たにやってくる育児の大変さには正直不安でいっぱいになります。
避けては通れない道なのは重々承知ですが、せめてものどのような大変なことが、いつから始まり、いつまで続くのかは知っておきたいところです。
ということで今回は、育児が大変な時期はいつまで続くのかを、項目別に分けてまとめてみました。
寝かしつけを少しでも楽にすることができる記事はこちら。
・寝かしつけのタイヘン
・おむつ交換のタイヘン
・泣きのタイヘン
・ミルク&離乳食のタイヘン
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寝かしつけがタイヘンな時期
生後1か月~3か月
大変な時期①
・生後1か月の新生児期は眠りが浅く、1~2時間で起きることが多い。
・生後1-3か月は生活リズムがなく、昼夜逆転で夜起きることもしばしば。
寝かしつけでは、新生児期から生後3か月くらいが大変な時期の一つだといわれています。
理由はやはり、赤ちゃんの睡眠間隔が短いのと生活リズムがないために、昼夜問わず何度も起こされるところにあります。
生後3か月を過ぎたあたりから、一回に寝る時間も4~5時間くらいまで伸びるので、夜中にママが起こされることも一回で済む日もでてきます。
生後6か月~
大変な時期②
・生後6か月頃から「夜泣き」が始まる。
・夜泣きは1歳前後まで続く子も多い。
早い子だと生後5か月くらいから夜泣きが始まります。
夜泣きは授乳しても泣きやまず、ずっとグズって起きてしまうものなので、正直どうしようもないものです。
夜泣きの原因は、生活リズムのくずれや日中に見聞きした記憶がフラッシュバックされて、赤ちゃんが混乱するからともいわれていますが、明確な原因は解明されていません。
おむつ交換がタイヘンな時期
生後1か月前後(新生児期)
大変な時期
・おむつの交換頻度が多いのは新生児期。
おむつを交換する頻度でいえば、生後1か月前後はおしっこの回数も多く、もっとも1日の交換枚数が多くなります。
新生児期のデリケートな肌を心配して、こまめに替えるママが多いのもこの時期です。
生後6か月~、9か月~
大変な時期
・生後6か月頃から赤ちゃんが寝がえりをしだすと大変になる。
・生後9~10か月頃にはおむつ替えを嫌がるようになる。
おむつ交換が一番大変な時期は、生後6か月頃からの赤ちゃんが寝がえりを自由にできるようになるあたりからです。
おむつを替えようとしても赤ちゃんがおむつから逃げ、思うように交換ができなくなります。
テープタイプではなくパンツタイプに切り替えたり、赤ちゃんの気を引くようなおもちゃを渡したりするなど、いろいろな工夫が必要になります。
生後9か月を過ぎたあたりからは、赤ちゃんがおむつの交換自体を嫌がるようになるので、いっそうおむつ交換が大変になります。
泣きのタイヘンな時期
生後0~4か月
大変な時期
・生後0~3か月頃は理由のわからない泣きが多い。
・生後1~4か月頃は抱っこしていないと泣くことが多い。
・生後2~4か月頃は「たそがれ泣き」をすることも。
生まれて間もない新生児期は、ママも赤ちゃんがなぜ泣いているのかわからず、いっこうに泣きやまないことに不安になったりイライラしたりしてしまうことも。
また、新生児期はぐずり泣きも多く、抱っこしていないと赤ちゃんも泣きやまないので、初めに立ちはだかる育児の難関といえるでしょう。
毎日夕方になると機嫌が悪くなって泣く「たそがれ泣き」も生後3か月前後に見られます。
生後6か月~、9か月~
大変な時期
・生後6か月頃~9か月頃から「夜泣き」が始まる。
「夜泣き」が始まるのは生後6か月頃からで、遅い子だと1歳半くらいまで続くことも。
生後12か月~48か月
大変な時期
・生後12か月頃に多いのが「いやいや泣き」。
・2歳、3歳くらいまで「いやいや泣き」が続くことも。
自分の気にいらないことに「いやいや」するのは、自己表現の一種でもあります。
なんでもかんでも赤ちゃんの思うとおりにするのはよくないですが、なるべく赤ちゃんの気持ちになって考えてあげるのがいいですね。
ミルク&離乳食がタイヘンな時期
生後0~3か月
大変な時期
・生後0~1か月はミルクの回数が多く、こまめに授乳が必要。
新生児期は一回に飲めるミルクの量も少ないので、2~3時間置きには赤ちゃんがグズって泣きます。
昼夜問わずミルク・おっぱいが必要になるので、夜中何度も起きて授乳する必要があります。
生後2~3か月頃から一回に飲めるミルクの量が増えるので、ミルクからミルクまでの間隔が長くなり、寝ている時間も増えていきます。
生後5か月~
大変な時期
・生後5か月頃から「離乳食」が始めることが多い。
いよいよ「離乳食」がスタートし、ママの負担がさらに大きくなります。
初めは1日1回の離乳食を食べさせ、それ以外はミルクです。
慣れてきた約1か月後の生後6か月頃には、1日2回の離乳食に増やしていきます。
生後7か月~
大変な時期
・前歯2本が生えてくるので、歯磨き習慣をつけるようにする。
・離乳食は1日2回、おかゆなど少しずつ半液体のものにも慣れていく。
歯が生え出すので、慣れるためにも歯ブラシを使って歯磨き習慣を付けていきます。
離乳食の回数も生後7か月頃には1日2回に数を増やします。
生後9か月~11か月
大変な時期
・生後9か月頃から離乳食の回数も1日3回に増やす。
・生後10~11か月頃には授乳を卒業する「卒乳」も。
1歳~1歳半
大変な時期
・生後12~18か月頃には、離乳食を卒業し、幼児食に。
1歳を過ぎたあたりから、大人と同じ食事をいっしょに食べられるようになります。
ということで、「育児のタイヘン」な時期がいつなのかを、
・寝かしつけ
・おむつ交換
・泣きのいろいろ
・ミルク&離乳食
の4つの項目に分けてまとめてみました。
タイヘンの一つでもある、新生児期のお風呂についてはこちらでまとめています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。