ゆうママブログ

3人のママです、日々育児に奮闘しています


第二子の意外な才能|折り紙が得意な子の話


本ブログには第一子・第二子・第三子(以下それぞれ仮名で「ゆう」「よう」「みう」と呼びます)の3人の子供が登場します。プライバシー保護のため、すべて仮名としています。

こんにちは、ゆうままです。

今日は、第二子のようの話を書きます。

ようには発達障害の特性があり、コミュニケーションが少し苦手な子です。でもこの子には、ちょっと意外な才能がありました。

折り紙が、めちゃくちゃ得意なんです。

ようの育てにくさと、育てやすさ

ようは、幼少期はまあまあ育てやすい子でした。第一子のゆうが、本当にとんでもなく手のかかる子だったので、それと比べてしまうと、ようは「まだ楽なほう」と感じていた時期も長かったです。

とはいえ、楽なだけではありませんでした。ある時期、感情のコントロールが難しくて、暴力的な行動が出ることがあったり、コミュニケーションのとり方が独特だったり。発達特性のある子の子育ては、外から見るより複雑です。

そんなようが、ある日、折り紙に出会いました。

折り紙との出会い

たぶん、最初は誰かにもらった折り紙の本を、なんとなくめくっていただけだったと思います。

でも、ようはそれにすぐハマりました。

本のとおりに折ってみる、出来上がりに満足する、もう一度同じ手順を繰り返す。次は別の作品にチャレンジ。失敗しても、何度もやり直す。

気がつけば、ようは、私が見たこともないような複雑な作品をひとりで作り上げていました。

「集中する力」の使いどころ

発達特性のある子は、よく「集中力が続かない」と言われます。これは半分本当で、半分だけ嘘です。

正確には、「興味のないことには集中できないけれど、興味のあることには驚くほど集中する」のだと思います。少なくとも、ようはそうでした。

折り紙に没頭しているようは、別人みたいに静かで、集中していて、誰にも邪魔されない世界に入っているようでした。

そして、その世界の中で、ようはたぶん「自分にもできることがある」という感覚を、しっかり育てていたのだと思います。

親として、どう向き合ったか

正直、私は折り紙が得意ではありません。子供と一緒に折ろうとしても、難しい工程になるとお手上げです。

でも、私が下手なのは、むしろ良かったのかもしれません。

「ママに教わる」ではなく、「自分で本を読んで覚える」ようは、自分のペースで、自分の世界として、折り紙を育てていけたから。

私は、ようが折ったものを「すごいね」と喜ぶだけ。それで十分でした。

特性は、短所ばかりじゃない

ようの折り紙を見ていると、「発達特性は、短所ばかりじゃないんだな」と心から思います。

同じことを繰り返すのが好き。手順どおりに進めるのが得意。細かいパーツを正確に折る。完成までやりきる集中力がある。

これらは、見方を変えれば、めちゃくちゃ素敵な強みです。

「コミュニケーションが苦手」「集団に馴染めない」という側面ばかりが目立つけれど、その裏には、こういう才能が眠っていたりする。それに気付けたのは、親としてとても嬉しい発見でした。

みんなに何かしら、ある

3人の子供を育ててきて思うのは、子供にはみんな、何かしら「これ、得意かも」というものがある、ということ。

それは折り紙かもしれないし、絵かもしれないし、生き物の名前を覚えることかもしれない。

大事なのは、親が「これは才能だ」と気付いてあげること。そして、無理に伸ばそうとせず、ただ「いいね」と見守ること。

ようの折り紙は、私にそれを教えてくれました。

※本ブログは実体験をベースにしていますが、プライバシー保護のため、執筆者・登場人物の名前はすべて仮名としています。

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